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『潤い薬膳』2017.11.26

■お手がる参鶏湯(サムゲタン)

院長写真

 あっさしとした鶏ダシのスープに、きざみ生姜と松の実の歯ごたえがくせになる、体の芯からポカポカと温まるサムゲタンスープです。風邪をひいて体力が落ちているときにもおすすめです。




【主な弁証】
 陽虚

【効能】
 温中散寒

【このような方におすすめ】
 せき、疲労、めまい


■蓮根とクリームチーズのサンド

院長写真

 蓮根とクリームチーズの組み合わせがこんなに美味しいとは。ベーコンの塩味と黒コショウのスパイシーな刺激がアクセントとなって、いくつでも食べられちゃいます。蓮根の穴には気を通すという意味もあり、喉のつまりなどの症状を緩和するといわれています。



【主な弁証】
 陽虚

【効能】
 温中散寒 補気

【このような方におすすめ】
 せき、胃腸が弱い、疲労




■白キクラゲと洋梨と枸杞のコンポート

院長写真

 のどごしのよい洋梨のコンポートが乾いた喉を潤します。酸味の効いたブドウのビネガーをたらしても美味しい。のどに痛みがあるときは冷やして、寒気がしてせきが出るときは温かいままで食べると症状も緩和します。



【主な弁証】
 燥邪侵入

【効能】
 潤燥 

【このような方におすすめ】
 せき、のどの渇き、皮膚乾燥、便秘




今日のポイント

院長写真■秋は『潤い』のある食材を
 秋から冬は乾燥の季節です。咳や肌の乾燥が起こりやすい季節でもあります。冬に向けて、寒くなるため体の緊張や血流の不良から手足の冷えなどが起こりやすくなります。本格的な冬が始める前に、秋から冬にかけて、乾燥を防ぎ潤いを与えてくれる食材で未病を予防しておくことが大事です。体を温めつつ、巡りを良くして、肌や喉の潤いを補う食材で、寒い冬に備えましょう。  



■温性で辛味・酸味の食材がおすすめ

・空気が冷たくなり冬が近づく立冬の時期におすすめの食材は温性で辛味・酸味のものです。
・もち米、米、くるみ、黒ゴマ、蜂蜜、ねぎ、生姜、鶏肉、蓮根、梨、柿、など


参加者の声

  • 私にぴったりの講座でした。肺に潤いが足りないことが原因だったのだと腑に落ちました。(女性)
  • 薬膳というと今まで敷居が高くなかなかトライできなかったのですが、今回教えて頂いたレシピは簡単で自分にも出来そうです。ありがとうございました。(50代 女性)
  • 毎回楽しく過ごさせていただいています。次回も楽しみにしています。 (40代 女性)
  • 楽しかったです。ありがとうございました。家で料理、お灸とやってみようと思います。 (30代 女性)
  • 人見知りなので自己紹介やグループワークのようなものがなくて良かった。実践的なお話がとても良かったです。(20代 女性)

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